秀果園の5月・ぶどう畑から

5月の秀果園

5月のGWも終わり、日ごとに気温も上がり、秀果園のぶどう畑も一気に生命力を増してきました。
新しい枝は10~20cmほどまで伸び、枝先には今年皆さまにお届けするぶどうの花芽が姿を見せ始めています。

これから5月のぶどう畑では、枝の勢いを整える作業や、花穂を形よく整える作業、房の数を調整する作業など、繊細な管理が続いていきます。
一つひとつの花芽を丁寧に見極めながら、秋に美しく実ったぶどうになるよう手をかけて育てていきます。

農作業は、その年ごとの気温や雨の量、日照時間によって大きく左右されます。
だからこそ毎日空を見上げ、畑の状態を確かめながら、これまで積み重ねてきた経験と技術を活かし、その年にできる最良のぶどうを育てようと心がけています。

まだ小さな花芽ですが、このひと房ひと房に、秋の実りへの願いが込められています。
今年も秀果園のぶどうが皆さまの食卓に笑顔を届けられるよう、大切に育ててまいります。

浅間山麓にも爽やかな風が流れはじめました。

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70年、実り続ける「お母さんの樹」(4月)

70年を迎えた巨峰(お母さんの樹)

日本の巨峰づくりの歩みは、一本の樹から静かに広がっていきました。

信州・東御の風土の中で育まれてきた70年という歳月。
その時の流れの中で培われた“確かな生命力”が、いまもこの樹に息づいています。

「巨峰の王国」と呼ばれる東御の地。
その歩みの原点のひとつとなる樹が、いまも秀果園で大切に守られています。

幾度もの時代の変化を越えながらも、歩みを止めることなく、実りを重ね続けてきました。

青空へ向かって大きく枝を伸ばし、
次の世代へと命をつなぐように新芽を芽吹かせるその姿は、
この地のぶどうづくりの歴史を支えてきた「礎(いしづえ)」そのものです。

この樹とともに受け継がれてきた技術と信頼は、
40余品種ものぶどうを育てる力となり、いまもなお進化を続けています。

「大切な人に届けたい」
そう思っていただける一房をお届けするために、
今年も一房一房に心を込めて向き合っています。皆さまのもとへ、この実りをお届けできる日を、
スタッフ一同、心より楽しみにしております。

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