6月に入り、秀果園のぶどう畑では開花が始まりました。
5月にご紹介した小さな花芽は、このわずか1か月足らずの間に大きく成長し、ぶどうの花を咲かせています。
これから農園では、ふさの形を整える作業に入ります。
ひと房ひと房の状態を見ながら、すべて手作業で行う大切な仕事です。
この時期は、一年の中でも特に気の抜けない季節です。
秋に収穫するぶどうの品質や形を左右するため、一本一本の樹と向き合いながら作業を進めています。

小さな花の一つひとつが、これから大きく育つぶどうの赤ちゃんです。

今年も秀果園のシンボルであり、70歳を迎える「お母さんの樹」にたくさんの巨峰のふさが付きました。
長い年月をこの地で過ごしてきた樹は、今年も変わらず元気な姿を見せてくれています。

お母さんの樹の向こうには、美ヶ原高原のなだらかな山並みが広がります。

昼夜の寒暖差に恵まれた東御市の自然の中で、今年のぶどうも順調に育っています。
秋の収穫まで、まだまだ作業は続きますが、これからもぶどうの成長の様子をお届けしてまいります。