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前回に続きシンガポール営業の報告です。

シンガポール滞在の後半は、飲食店への飛び込み営業をしました。
何件かは現地の業者に紹介してもらい、訪問しましたが、
残りの大半は、「ここだ!」と思ったところへ、アポなしで飛び込みました。


思い切ってドアを開け、
「Hello, I’m from Japan. I’d like to introduce Japanese food stuff !!」
といって、ずけずけと入っていきます。
日本でアポなし飛び込みをすると、大概嫌な顔をされます。
しかし、シンガポーリアン、優しい〜。
皆さん、丁寧に迎え入れてくれるのです。なんて良い国だ〜。感動。

試食サンプルを食べてもらい、商品説明をします。
大体の営業トークスクリプトは、事前に考えておきました。
そして、練習もしておきました。

営業でよくある間違いに、行き当たりばったりのトークで勝負するのがあります。
特に、口が達者な人にその傾向があります。
僕は、口が立たないので、必ず営業トークを考えて、練習をしておきます。
どうすれば売れるのかを絶えず考え、それを仕組み化しておくのです。
その一つの手法が営業トークスクリプト。
このトークスクリプトを絶えず改善することにより、成約率がどんどん上がっていきます。
それはシンガポールに行っても同じ。

一通り英語で飲食店オーナーと話した後、
「あれ、日本人ですか?」と言われることがあります。

なんや〜、お互い日本人かい!
はよ言え!

と、お互いつっこみを入れてしまったことも何回かありました。

そんなこんなで、10件の飲食店を回りました。
そして、2件成約に至りました!
セミドライ巨峰に対して、とても高い評価を頂けました。

予約注文をくれたのが、
高級ワインバーと、超高級ウィスキバーです。


営業訪問したウィスキーバーでは、ウィスキーを2杯飲みました。
支払った金額は、なんと138シンガポールドル(約1万3千円)!!!
すばらしくお高い。ひえ〜、自腹営業回りは金がかかるぜ(涙)
でもこのくらい高価格帯のバーであるから、
セミドライ巨峰を簡単に買えるのです。納得。でも僕の財布は(涙)。

今回のシンガポール出張で、海外進出の確実な手ごたえを得ることができました。
日本の農産物や加工品は、海外の人から見たらユニークで、高品質、差別化商品が多いです。
海外の人たちに、その価値を正しく伝えられるかがカギとなります。

今回は、シンガポール明治屋さんで店頭販売をして、顧客の生の声を拾い集め、その情報から飲食店への営業トークを組み立てました。だからある程度、買ってもらえるという見込みがありました。
このようなマーケティングの仕組みがあれば、日本の農業が海外へ継続的に進出できると思います。

もちろんこれだけではなく、現地企業とのパートナーシップや、
県と連携した情報収取なども、とても大切です。
これら一連の流れや仕組みも書きたいところですが、今日は時間切れ。

また今度ね。
 

シンガポールで売り込み!(前編)

カテゴリ : 
商品紹介
執筆 : 
syuka-en 2016-1-6 9:54

シンガポールに行ってきました。
セミドライ巨峰の売り込みです。
僕(田中)にとってシンガポール初上陸です。


出張の前半戦は、市場のマーケティングを兼ねて
明治屋シンガポールで店頭販売をしました。
信州フェアだったこともあり、長野県職員の方にも大変お世話になりました。(力強い味方!)

販売価格は日本の1.5〜2倍。
輸出送料等が上乗せされるので、価格はこのくらいになります。
販売したのはセミドライ巨峰、セミドライナガノパープル、早摘み巨峰ジュースです。

試食を提供して、お客さんとコミュニケーションを取りながら販売をしました。
もちろん英語でです!
何を隠そう、僕は前職でドイツ企業にて働いていた経験から、
ビジネス英語OKなのです。(おっと、自慢!)


シンガポールの人は甘党で、酸味の効いたものは好まないということを事前に聞いていました。
なので、僕の予想では、セミドライ巨峰は好まれるが、
酸味の効いたセミドライナガノパープル、早摘み巨峰ジュースは好まれないだろうと考えていました。

ところが、、、、
ぜ〜んぶ、売れました。オーマイガッドな完売です。
なんで?

購入いただいたお客さんに、なぜ購入に至ったのか、聞きまくりました。
「セミドライ巨峰は甘すぎる」という意見。
「酸味のあるものも好きなのよ」という意見。
「ノンシュガー品を探していた」という意見。
「健康に気をつかっている」という意見。

どうやら、僕が思っていたシンガポーリアンのイメージと異なるのです。
確かに皆さん、甘いもの大好きです。
しかし、一部の人は健康に気を使い始めていること、また味覚が多様化してきていることが分かりました。

感覚的には、日本の数年前といったところでしょうか。

しかし日本の常識では考えられないことが一つありました。
それは価格に対する考え方です。

皆さん、試食をして美味しかったら価格は全く気にしないのです!
「価格が高いから、やめとくわ」という意見はほぼ皆無でした。(もちろん明治屋さんという高級百貨店にくる客層も影響していると思いますが。)
セミドライもジュースも、シンガポールでは結構お高い値段が付いているんですよ〜。
物価は日本の1.5倍程度です。ちょっと良さげなレストランで食べると、簡単に数万円します。
(しかし、路地裏の定食屋でたべると、200〜300円程度でお腹いっぱいになります。)

僕は、店頭販売が大好きです。
お客さんの生の声には、大きな大きなヒントが隠されているからです。
特に、初めてのマーケットではこれが大きな意味を持ちます。
ここで収集した情報を、実は数日後に活用しました、、、

後編に続く。
http://syuka-en.com/home/modules/blog/details.php?bid=63
 

朗読駅伝〜ぶどうの会〜

カテゴリ : 
スタッフおすすめ商品
執筆 : 
syuka-en 2015-11-10 9:41

芸術と農業のコラボレーション。
あなたはこのコラボにどんな可能性を感じるでしょうか?

先日、軽井沢朗読館でイベントを開催しました。
今年でもう4年目に入ります。
元NHKアナウンサーで現軽井沢図書館館長の
青木裕子さんと立ち上げたこの企画。

ぶどうにちなんだ小説、随筆などの朗読や、
ぶどうにちなんだ音楽で楽しむ会です。
青木裕子さんの美しい声の朗読に聞き惚れると同時に、
参加者も自ら持ち寄った本を朗読します。
(朗読者は裕子さんの事前特訓を受けます!)


参加者は、朗読や音楽でひたすら葡萄に浸ります。
そして“なぜか”葡萄が無性に食べたくなるのです。
その横では秀果園が、旬の葡萄やセミドライ巨峰を振る舞い、
そして販売します。

ほんの数時間の会ですが、葡萄が飛ぶように売れます!
(でもちょ〜忙しいです^^;)


僕も毎年この企画が楽しみで楽しみでなりません。
本当に心温まる会なのです。

実は秀果園と青木裕子さんで始めたこの会、
ぶどうだけでなく、杏やカキやクルミなど、
その他の農作物でも、長野県全域で広がりを見せています。

閉塞状態にある日本農業。
このような企画は一つの可能性であり、突破口であると僕は思います。
これは単なる一つのイベントでなく、その可能性を作り出す会なのです。

芸術と農業。
異なることを掛け合わせることにより、新たなものが生まれます。
あなたなら何と何と掛け合わせますか?
 

先日、富山大和百貨店の物産展に出店してきました。
富山での販売が初めてだったことに加えて、
このような大規模な物産展も初めてでした。


地方都市なので、さほど人の入りもないかなぁと思っていました。
6日間の物産展でしたが、マネキンさんもつけずに
一人で販売にのぞみました。

一般的に百貨店業界は衰退傾向だし、地方だし、
そんなに人も来ないよな〜。楽勝楽勝。

ところが、、、
初日の段階で、死ぬかと思いました。6日間は乗り切れない、、、

富山の皆さま、すみません、僕の認識が全く甘かったです。
初日の段階で、人の多さ、そして購買意欲の強さに
圧倒されました。

ここは日本か?
まるで東南アジアの国に来たかのような、熱気と購買意欲です。
普段、軽井沢で販売していますが、比較しても圧倒的なのです。
これが富山か!北陸か!

※ 開店前の風景。開店後は忙しすぎて撮影している暇がありませんでした。。

そして、大和百貨店さんの集客力も素晴らしいものがありました。
複数の取材が入り、テレビでは僕が販売している光景が大々的に放映されました。

そんなこんなで、
秀果園ではこの時期、ぶどう加工品生産の谷間で、
商品点数が少ないのですが、それでも強烈に売れます。

となりの店舗では、ポップコーン屋さんが爆売りをしています。
ただがポップコーンですよ!されどポップコーン。
かなりオシャレなポップコーンです。入れ物もオシャレです。
お客さんの長蛇の列。信じられない光景でした。
おそらく秀果園の10倍くらい売り上げているぞ〜。

周りの店舗は皆、マネキンさんをつけて、3〜4人体制で販売しています。
ところが、秀果園ブースは、僕一人。
昼ごはん食べられない、トイレにもいけない、、、、
お客さんが途切れないので、そんなゆとりが全くないのです。
朝の準備〜販売〜夜撤収まで、毎日約12時間。

でも楽しかったぁ。
お客さんが途切れず、反応がとても良いと
疲れも吹き飛びます。富山の人はとっても反応がいいのです。
3日目くらいには体が慣れてきて、疲れを感じなくなりました。
麻痺をして、販売が楽しくて仕方がなくなってきました。

富山は持ち家率で日本一位。裕福な県です。
また幸福度も高いと聞いたことがあります。
ただただ、富山のパワーに圧倒されました。
エネルギーを貰えました。
中途半端な関西弁のような方言にも、魅了されました。

富山の皆さん、ありがとうございました!
また行きます。

P.S.
富山でも大人気だったセミドライ巨峰は
こちらからご購入いただけます。

秀果園公式オンラインショップ
http://syukaen.thebase.in/items/569579

巨峰スパークリングワインの仕込みが始まりました。
通常の生食ぶどうより、2週間ほど早くに収穫します。
先日、その巨峰を地元ワイナリーの「リュードヴァン」さんに
持ち込みました。


一般的に、巨峰はワイン醸造に向いていないと言われます。
それは発酵により好ましくない香りが発生するからです。
生食ではこんなに美味しく香り高い巨峰が、
ワインになると多くの人が好まない香りに変化してしまうのです。
それが巨峰の持つ宿命。



であると、ワイン業界で一般常識となっています。

しかし本当でしょうか?
一般常識と違うことをやってみたくなるのが秀果園の悪い癖。
(いや、良い癖といえるかも??)

確かに完熟した巨峰をワインにすると、独特の香りが出てしまいます。
しかし早摘みして、まだ巨峰の香りが十分に出ていない段階で
醸造にかけるとどうでしょうか?
過去3年の経験上、辛口の上質スパークリングワインになることが分かりした。
しかし各年ワインの味と香りが一定していないのも事実です。
まだまだ試行錯誤が続いています。




この先、品質が安定し、巨峰ワインの製法が確立すれば、
東御市の名産になるかもしれません。
しかもメイドインジャパンのワインとして、
アジアなど海外へ輸出できる可能性もでてきます。

日本でワインの品質を上げていくためには、
ワイン食文化を醸成していく必要があります。
まだまだワインを飲む人が少ないため、市場の声が少なすぎるのです。
もっともっと多くの人にワインを飲んでもらい、食を楽しんでもらい、
そしてワインを評価してもらうことが大切だと思います。

秀果園もワイン文化に少しでも貢献していきます。
(セミドライ巨峰は、ワインやチーズの付け合せに最適です^^)

秀果園のある東御市はワイン特区になっており、
醸造量が比較的少なくても、参入が可能です。
人口3万の町に、ワイナリーが5社もあります。

秀果園のようにワインのブドウを栽培して、
醸造委託している小さなブランドを合わせると、
10を超えるワインがあることになります。
ワイン好きにはたまらない町です。

ワイン好きのあなた!
東御市へワイナリーツアーに来ませんか?

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