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59年目の真実

カテゴリ : 
栽培作業
執筆 : 
syuka-en 2015-7-21 6:34

戦後間もないころ、
先代が伊豆の研究所より1本の巨峰苗を持ち帰りました。
それを信州秀果園に植えたとき、
この地でブドウ栽培は無理だと周りは皆反対したと言います。


しかも、「巨峰」という未知の品種です。
当時、巨峰のような(日本独自に開発された)高級ブドウは日本になく、
もちろん信州にもまだ植えられていませんでした。

最初の10年間、ブドウは実りませんでした。
反対意見やあきれ果てた声の中、
秀果園の孤独な挑戦は続きました。

徐々に成果が出始め、
日本の高度成長と呼応するように秀果園の巨峰は実り、
濃厚な味と香りに磨きがかかりました。
信州巨峰の歴史は、秀果園を中心に発展を遂げたのです。


批判は水を打ったように静まり返りました。
嘲笑の声は、彼らの口から消え去りました。
気が付けば、周りのみなが競って巨峰栽培に
取り組むようになっていました。

昨年の夏ブドウを食べられたお客様はこう言います。

「秀果園のブドウは味だけではない、
何かを語りかけるような歴史を感じる」と。

秀果園がこれだけ長い歴史(来年は60周年)
を刻めたのは偶然でも奇跡でもありません。
信州の土壌と気候を味方につけ、
逆らわず共存したことが良かったのだと思います。

4年前から挑戦を始めた温室ハウスでのブドウ栽培では、
間伐材や廃材を活用した薪ストーブで温度管理を徹底し、
ブドウの声に耳を傾け手間暇を惜しみません。
除草剤を一切使わず、減農薬で栽培しています。

当時反対した人たちが、秀果園59年目のブドウを見ると、
なんと言うでしょうか?信じられないといった感じで、
口をぽかんと開けるかもしれません。

※ 今朝のシャインマスカット。 この艶・・・ 、もうすぐ収穫です。

今年の夏ブドウ(温室ハウス葡萄)は、
半世紀の歴史のなかで最高傑作となるでしょう。

さあ、いよいよ8月上旬より夏ブドウの出荷が始まります!


P.S.
会員の皆さまには、8月夏ブドウの案内をお送りしました。
そのほかの方で、案内をご希望の方は、以下アドレスに
お名前、住所、お電話番号をご記入の上、その旨お送りください。
info@syuka-en.com

P.P.S
露地ぶどうは例年通り9月中旬より販売予定です。


 

この景色どこがいいの?

カテゴリ : 
スタッフおすすめ商品
執筆 : 
syuka-en 2015-7-16 11:39

夕方の農園より、、、

信州に遊びに来たことありますか?
秀果園は東御市という場所にあります。
長野県の東側で、軽井沢の近くです。

群馬県から軽井沢をぬけると、長野県御代田町に入ります。
この御代田町〜小諸市〜東御市をとおる
高速道路や、浅間サンライン(高原の道路)を
ドライブした人は分かると思いますが、
景色が最高です。別格です。

浅間山、八ヶ岳、蓼科、北アルプスが一望できます。
この景色に惚れ込んで、東信州に移住してくる人もいます。


僕も大阪出身なので、この信州に景色には圧倒されます。
いつもこの景色に癒されています。

しかし、この景色の良さを認めない(頑固な!)人がいます。
「どこがいいの?」
それは、あなたも良く知っているこの方・・・・

秀果園の渡邉隆信社長です。
子供のころから、家の窓から見えるのはすべてこの景色だったそうです!
これが普通なんですね、、、贅沢な景色に慣れてしまっているのです。
ある意味うらやましいことですね。
社長のバイタリティの源泉は、この恵まれた環境と土壌から養分を吸い上げているからと、
推測されます。ブドウと同じですね。(笑)

あと、地元の人が気付いていない贅沢は、
新鮮や野菜や、果物が(ほぼ)食べ放題であるということ。
ほとんどの人は、家庭菜園をやっているので、
野菜が余るほどあります。そして、おすそ分けがあるのです。

僕もパートのおばちゃんに、キュウリとか色々頂いています。
また、秀果園には樹齢半世紀以上のスモモの樹もあります。
従業員はお腹がすいたら、もいで食べます。

信州だけでなく、地方にはまだまだ隠れた豊かな価値があるはずです。
その価値に地元の人は殆ど気づいていません。

あなたもぜひ軽井沢を抜けて、東御市までドライブしてみてください。
僕の言っていることをご理解いただけると思います!
移住したくなるかも??

最近、
「おいしいブルーベリーを紹介してほしい」とか
「野菜宅配やってほしい」とか
「ワイナリーに行ってみたいけど、どこがいい?」など
お客様よりお問い合わせが増えてきました。

秀果園を身近に感じていただいているようで、
とてもとても嬉しく思っております!
でも、同時にすべての問い合わせに対応できていなくて(汗)、
申し訳なくも思っております。がんばりますぅ!

秀果園はブドウ園ですが、ブドウをお届けするだけでなく、
その周辺にある豊かな価値も、しっかりお届けしていきますよ〜。
進化を続ける秀果園からの宣言でした。
 

美味しさを見極める天才

カテゴリ : 
栽培作業
執筆 : 
syuka-en 2015-7-12 9:26

加温ハウスの葡萄たちが、いい感じになってきました。
色が付き始めました。
糖度も上がり始めました。

写真は伊豆錦という品種です。
ピオーネにカノンホールマスカットを掛け合わせた
大粒の高級感あふれる品種です。


ごらんの通り、粒ははちきれんばかりの大きさです。
色付きはもう一息といったところでしょうか。
ここから、もっと艶のある黒に仕上がる予定です。

糖度が上がり始め、逆に酸度が下がり、
徐々に美味しいブドウになっていきます。
糖度は糖度計で測ります。

しかし糖度計を使わずに、
その甘く美味しい葡萄を見極める天才が当園にいます。
見た目や、微妙な香りなどから、
天性のセンスをもって見極めます。
これは普通の人にはまねできません。

その正体とは・・・・

鳥さんです!
この時期、鳥さんやハクビシンがやってきます。
そして、見事に美味しい葡萄を見極め、
パクリ!と食べてしまします。
しかも全部食べずに、美味しい部分だけ食べて、
次のブドウに行きます。贅沢ものめ!

糖度がまだ上がってきていない酸っぱい葡萄は食べません。
お見事。
って、褒めてる場合じゃないんです^^;

秀果園のブドウは美味しいからか、良く狙われます。
その対策として、袋を掛けたり、電気柵を設置したりします。
それでもやられることがあります。
この時期は野生生物との戦いです!

この前は鳥を追い払うために、
爆竹を鳴らしました。効果は一瞬だけ、、、
瞬間的に飛び立ち、そして電線の上から、再び狙っているのが分かります。
う〜ん、しぶとい。

ご心配なく。
この戦いには、必ず勝利します。
あなたに美味しいブドウをお届けするために。

会員さんには、近日中に加温ハウスの葡萄の案内をお届けします。
出荷は8月上旬からです。待ち遠しい〜。
今年の出来は、歴史上最高(?)かもしれません。
大人気のシャインマスカットもありますよ。
ご期待ください。
 

抜けない炭酸の秘密

カテゴリ : 
商品紹介
執筆 : 
syuka-en 2015-7-1 10:35

梅雨時期の農園より、、、

先日、今年の東御市ワインフェスタへ向けての
実行委員会が立ち上がりました。

ヴィラデストワイナリーのオーナーであり、作家でもある
玉村豊男さんも実行委員のメンバーで、いろいろご指導いただいております。

実行委員には、東御市のワイナリー4社、
新規参入のワイン葡萄農家、チーズ屋さん、イベント企画会社、
東御市役所の方たちがいらっしゃいます。

秀果園もその実行委員メンバーです。
「ん? 秀果園とワインの関わりは?」と、あなたは思いましたよね。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、秀果園は
巨峰原料を地元ワイナリーRue de vin(リュードヴァンと読みます)へ提供し、
巨峰のスパークリングワインを醸造しております。

※ 写真はリュードヴァンさんのFacebookページより引用

また、あなたは
「このワイン、なんか興味あるけど、何が特別なの?」
と思われるかもしれません。

ご存知ですか?
世の中に出回っているスパークリングワインの多くは、
普通のワインに二酸化炭素(炭酸)を注入して作られます。
誤解を恐れずに言うとカクテルみたいな感じです。

しかしこの巨峰スパークリングワインは違います。
炭酸を注入しておりません。
それではなぜスパークリング状態になっているのか?

瓶の中で発酵させることにより、炭酸を自然発生させているのです。
糖分を酵母発酵させると、アルコールと炭酸が発生します。
このような製法を瓶内2次発酵と言います。(ちょっと難しくてすみません!)


試しに炭酸を偽物注入(?)した、ある意味廉価スパークリングワインと
この巨峰スパークリングワインの炭酸クオリティを見比べてください。

廉価スパークリングは、表面から炭酸がすぐに抜けてしまいますが、
巨峰スパークリングは、とてもきめ細かい炭酸が、
内側から出続けているのが分かります。

フランスのシャンパーニュ地方で伝統的に作られている、
シャンパーニュ製法でもあります。

要するに、基本原料は秀果園の巨峰のみで、
超超、本格的につくっているのです!!!

ちょっとワインに詳しいあなたなら、
「巨峰はワイン葡萄には向かないよ。酵母発酵により、くさみに変わるからね〜」
と言われるかもしれません。

ふふふ、驚くなかれ。
これはワイン通も納得させる、ブリュット(辛口)です。
なぜそんなことが可能なのか?

それは収穫時期に秘密があります。
リュードヴァンのカリスマ醸造家である小山氏と何度も打ち合わせをし、
醸造に適した巨峰の収穫時期を決めます。
酸度と糖度の関係で、もっとも適した時期があるのです。

このワイン、僕はボトル一本飲んでも悪酔いしません。
次の日にも全く残りません。
そのクオリティの高さを自分の身体をもって証明するため、
僕は一生懸命、歯を食いしばって飲んでおります。(笑)

そして、ついに今年バージョンの、
巨峰スパークリングワインが出来上がりました!

徐々に知名度も上がり始めており、生産量は少しずつ増えてきています。
しかし、秀果園のハイクオリティの巨峰原料は限られているため、
これ以上生産量を増やすには、長期的な計画が必要です。

世界No.1の巨峰スパークリングワインは
数量限定のプレミアム品。

さあ、あなたもこのスパークリングを飲んで、
うっとうしい梅雨を吹き飛ばしてください!

浅間山、異常なし

カテゴリ : 
スタッフおすすめ商品
執筆 : 
syuka-en 2015-6-24 10:04

土曜から月曜までの3日間、
千葉の三越で催事販売をしてきました。


軽井沢でのマルシェや試食販売は慣れっこなのですが、
千葉は久々だったので、ちょっとシドロモドロになってしまいました。(汗)

販売した商品は、
セミドライ葡萄の巨峰とナガノパープル。
そして巨峰ソースを練り込んだパウンドケーキ。

対面販売は、お客様のことを知るとてもいい機会なので、大好きです^^
サクラとして、勝手に盛り上げてくれるハイテンションなお客様もいらっしゃいました。
千葉の皆さん、ありがとうございました!

となりの催事ブースでは、山形から来たお蕎麦屋さんが販売していました。
山形の蔵王から来たおしゃべりなおじちゃんです。
そのおじちゃんと、なぜか気が合って仲良くなりました。
催事販売のやり方や、各百貨店の雰囲気や裏事情(?)を、
根掘り葉掘り教えてもらいました。

さて、勘の良いあなたら気付いたかもしれませんが、
山形の蔵王、、、
長野の浅間山、、、 (秀果園は浅間山の麓にあります。)

この二つのブースが並んでいるのをみて、
お客様から飛び出した言葉は、、、

「噴火、大丈夫ですか?」

はい、全くもって大丈夫です!!!!

浅間山はあなたがイメージしているような噴火はしておりません。
今のところ、火山灰も気になりません。
軽井沢の友人も平常通り生活しております。
そもそも、浅間山は数年に一回、小噴火を繰り返しております。

今日の浅間山↓ (軽井沢発地地区からの絶景)


お蕎麦屋さんのおじちゃんも、言ってました。
「先週、鹿児島に行ったんだけど、桜島は年中噴火してますよ。
でも、住んでいる人は普通に生活しいてます。」

そうなんです。世間は騒ぎすぎのように思います。

残念ながら、ちらほら、風評被害の話しを耳にするようになりました。
確かに、遠くに住んでいる人にとっては、
浅間山が、軽井沢がどんな状況になっているか分からないですよね。

だから声を大にしていいます。
住んでいる人間の実感として、「浅間山、異常なしです!」

軽井沢はとても気持ちいいシーズンに入りました。
ぜひ軽井沢へ遊びにきてください。
爽やかな高原の風を感じにきてください。

ツルヤや星野リゾートなど、軽井沢のあらゆるところに、
秀果園が出没中です。秀果園を探せ〜。

 

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