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とても嬉しい賞を頂きました!!

生産者の6次化の取り組みを評価する
6次化オーディションという場があり、そこでプレゼンをしました。
そして、秀果園の取り組みが大賞を受賞したのです!
自分たちのやってきたことを、評価してもらえた瞬間でした。



全国から書類選考で選ばれた、生産者11人が、
審査員やバイヤーさんの前で発表しました。

あなたは6次産業化ってご存知ですか?
1次産業が生産、2次産業が加工、3次産業が販売。
今までの農家は生産だけをやっていました。
販売は殆どJA任せでした。

農家の所得向上のために、生産、加工、販売を自らの手でやろう!
というのが6次産業化です。国を挙げての取り組みです。
1次×2次×3次=6次 というわけです。

でも、なかなか上手くやっている生産者が少ないのが現状です。
だって、今まで栽培しかやっていなかった農家が、
加工をやって、販売にも力をいれるって、かなり難しいですよね。

オーディションでプレゼンする生産者さん達は、
そうそうたる素晴らしいメンバーだったので、
何を発表すればよいか迷いました。
秀果園は小さな農業生産法人です。

秀果園では6次化に取り組んで数年がたちます。
本格的に販売に力を入れたのは3年ほど前からです。
決して規模は大きくないです。
たしかに販路は急拡大していますが、
もっと大規模にやっているところと比べると、極小ちゃんです。
そしてその道のりは苦労だらけでした。失敗の連続でした。

だから発表では、6次産業化の現実、問題点をメインに述べさせて頂きました。
6次産業化って、実は課題だらけなのです。

確かに、品質の高い素晴らしい加工品を作っている生産者さんを私もたくさん知っています。
でも在庫の山。利益も全く残らないのです。
秀果園もかつてそうでした。

そんな真実を述べさせて頂きました。
そして何をどうやって売り上げを伸ばしたのか、
秀果園でのマーケティングの取り組みを話させていただきました。
それを評価してもらい大賞につながったのだと思います。


この数年、日本の農業を発展させたい思いで取り組んできた活動が、
少しずつ形になってきました。

日本の農家数は年々減ってきており、高齢化も急速に進んでいます。
国や県などが、補助金を含め、農家のサポートをやっていますが、
農業の衰退には歯止めがかかっていません。
もう気合で何とかなるレベルではありません。

農業で一番足りていないのは、販売力です。
JAを介さずに、直接売っていこうという意見があります。
僕もその意見には賛成ですが、ではどうやって売っていくのか?
概論としての手法はあります。
でも具体的実践的に何をやればいいのか、誰も教えてくれません。

理想論ではなく、具体的、実践的なマーケティングの仕組みを農業に持ち込む必要があります。
それだけで間違いなく農家の収益は増えます。

もっと詳しく知りたい方は、ぜひ以下のセミナーにご参加ください。
限られた時間ですが、私の経験を踏まえた6次化の赤裸々な問題点、、、

そして実践的な農業マーケティング手法をお話しさせていただきます^^

定員制限もあるので、
興味のあるかたは以下リンクにある応募フォームにご記入の上、
今すぐお申込みください!

↓↓↓↓↓↓↓

<消費財マーケティングセミナー>
場所 キッセイ文化ホール 長野県松本文化会館 3階 第2会議室
       松本市水汲69-2  ☎0263-34-7100(代表)
日時 平成28年1月28日 13:00-16:30
受講料 無料
主催 長野県中小企業振興センター

詳細およびお申し込は以下リンクよりご確認ください。
http://www.icon-nagano.or.jp/cms/modules/contents/page/00244.htm
 

前回に続きシンガポール営業の報告です。

シンガポール滞在の後半は、飲食店への飛び込み営業をしました。
何件かは現地の業者に紹介してもらい、訪問しましたが、
残りの大半は、「ここだ!」と思ったところへ、アポなしで飛び込みました。


思い切ってドアを開け、
「Hello, I’m from Japan. I’d like to introduce Japanese food stuff !!」
といって、ずけずけと入っていきます。
日本でアポなし飛び込みをすると、大概嫌な顔をされます。
しかし、シンガポーリアン、優しい〜。
皆さん、丁寧に迎え入れてくれるのです。なんて良い国だ〜。感動。

試食サンプルを食べてもらい、商品説明をします。
大体の営業トークスクリプトは、事前に考えておきました。
そして、練習もしておきました。

営業でよくある間違いに、行き当たりばったりのトークで勝負するのがあります。
特に、口が達者な人にその傾向があります。
僕は、口が立たないので、必ず営業トークを考えて、練習をしておきます。
どうすれば売れるのかを絶えず考え、それを仕組み化しておくのです。
その一つの手法が営業トークスクリプト。
このトークスクリプトを絶えず改善することにより、成約率がどんどん上がっていきます。
それはシンガポールに行っても同じ。

一通り英語で飲食店オーナーと話した後、
「あれ、日本人ですか?」と言われることがあります。

なんや〜、お互い日本人かい!
はよ言え!

と、お互いつっこみを入れてしまったことも何回かありました。

そんなこんなで、10件の飲食店を回りました。
そして、2件成約に至りました!
セミドライ巨峰に対して、とても高い評価を頂けました。

予約注文をくれたのが、
高級ワインバーと、超高級ウィスキバーです。


営業訪問したウィスキーバーでは、ウィスキーを2杯飲みました。
支払った金額は、なんと138シンガポールドル(約1万3千円)!!!
すばらしくお高い。ひえ〜、自腹営業回りは金がかかるぜ(涙)
でもこのくらい高価格帯のバーであるから、
セミドライ巨峰を簡単に買えるのです。納得。でも僕の財布は(涙)。

今回のシンガポール出張で、海外進出の確実な手ごたえを得ることができました。
日本の農産物や加工品は、海外の人から見たらユニークで、高品質、差別化商品が多いです。
海外の人たちに、その価値を正しく伝えられるかがカギとなります。

今回は、シンガポール明治屋さんで店頭販売をして、顧客の生の声を拾い集め、その情報から飲食店への営業トークを組み立てました。だからある程度、買ってもらえるという見込みがありました。
このようなマーケティングの仕組みがあれば、日本の農業が海外へ継続的に進出できると思います。

もちろんこれだけではなく、現地企業とのパートナーシップや、
県と連携した情報収取なども、とても大切です。
これら一連の流れや仕組みも書きたいところですが、今日は時間切れ。

また今度ね。
 

シンガポールで売り込み!(前編)

カテゴリ : 
商品紹介
執筆 : 
syuka-en 2016-1-6 9:54

シンガポールに行ってきました。
セミドライ巨峰の売り込みです。
僕(田中)にとってシンガポール初上陸です。


出張の前半戦は、市場のマーケティングを兼ねて
明治屋シンガポールで店頭販売をしました。
信州フェアだったこともあり、長野県職員の方にも大変お世話になりました。(力強い味方!)

販売価格は日本の1.5〜2倍。
輸出送料等が上乗せされるので、価格はこのくらいになります。
販売したのはセミドライ巨峰、セミドライナガノパープル、早摘み巨峰ジュースです。

試食を提供して、お客さんとコミュニケーションを取りながら販売をしました。
もちろん英語でです!
何を隠そう、僕は前職でドイツ企業にて働いていた経験から、
ビジネス英語OKなのです。(おっと、自慢!)


シンガポールの人は甘党で、酸味の効いたものは好まないということを事前に聞いていました。
なので、僕の予想では、セミドライ巨峰は好まれるが、
酸味の効いたセミドライナガノパープル、早摘み巨峰ジュースは好まれないだろうと考えていました。

ところが、、、、
ぜ〜んぶ、売れました。オーマイガッドな完売です。
なんで?

購入いただいたお客さんに、なぜ購入に至ったのか、聞きまくりました。
「セミドライ巨峰は甘すぎる」という意見。
「酸味のあるものも好きなのよ」という意見。
「ノンシュガー品を探していた」という意見。
「健康に気をつかっている」という意見。

どうやら、僕が思っていたシンガポーリアンのイメージと異なるのです。
確かに皆さん、甘いもの大好きです。
しかし、一部の人は健康に気を使い始めていること、また味覚が多様化してきていることが分かりました。

感覚的には、日本の数年前といったところでしょうか。

しかし日本の常識では考えられないことが一つありました。
それは価格に対する考え方です。

皆さん、試食をして美味しかったら価格は全く気にしないのです!
「価格が高いから、やめとくわ」という意見はほぼ皆無でした。(もちろん明治屋さんという高級百貨店にくる客層も影響していると思いますが。)
セミドライもジュースも、シンガポールでは結構お高い値段が付いているんですよ〜。
物価は日本の1.5倍程度です。ちょっと良さげなレストランで食べると、簡単に数万円します。
(しかし、路地裏の定食屋でたべると、200〜300円程度でお腹いっぱいになります。)

僕は、店頭販売が大好きです。
お客さんの生の声には、大きな大きなヒントが隠されているからです。
特に、初めてのマーケットではこれが大きな意味を持ちます。
ここで収集した情報を、実は数日後に活用しました、、、

後編に続く。
http://syuka-en.com/home/modules/blog/details.php?bid=63
 

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