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夏ぶどう出荷スタート!

カテゴリ : 
栽培作業
執筆 : 
syuka-en 2015-7-29 10:03

始まりました!
ぶどうのシーズンがついに始まりました。
昨日、初出荷をしました。


最初の出荷は、巨峰と伊豆錦。
加温ハウス栽培のブドウたちです。
今年は例年より少し早めとなりました。
シャインマスカットの出荷もあと一週間くらいで始まります。

つまみ食いをしました。
少しのつもりが、手が止まらなくなって、全部食べてしまいました。
ぶどうの一粒を食べると幸せな気持ちになるのは、僕だけでしょうか?
いえいえ、あなたも同じですよね!
ぶどう農家にとって初出荷は気合が入ります。

あなたもご存知のように、
ぶどうを含めた果物の価格は、品質等により大きな幅があります。
特に初出荷ものについては、その幅がさらに大きくなります。

先日、新宿の某大手百貨店に、営業に行ってきました。
フルーツ売り場には、ブドウが並び始めていました。

話題の赤いぶどう「ルビーロマン」も置いてありました。
価格は一房数万円。

そして粒売りもされていました。
ルビーロマンの一粒の価格はいくらだと思いますか???

2000円です!
一房でなく、一粒ですよ。
豪華な箱に、ブドウ一粒が載せられ、売られているのです。

僕のような一般庶民の感覚からいうと、高い!ですが、
売り場の人に聞くと、売れているそうです。
品質がしっかりしていて、相応の価値を提供できているのであれば、
それが適正価格ということになります。
ルビーロマンちゃん、Great。

秀果園のブドウも、決して安いわけではありません。
(でもルビーロマンに比べると、と〜ってもお買い得ですよ(笑))

1年間を通して、スタッフ全員で、全力を尽くして栽培したぶどう達。
そのブドウ達の初出荷。我が子を送り出す親の気持ちです。

秀果園のブドウをぜひ味わってください。
59年の歴史が凝縮された、
一房の価値をあなたに感じてもらい、幸せな気持ちになってもらえれば、
僕たちにとってこの上ない喜びです!

あなたのブドウに対する価値観が根底から変わることでしょう。
8月夏ブドウの予約受付中です。

P.S.
ホテルブレストンコート 軽井沢スイーツ博2015に出店します。
秀果園のシャインマスカットが、一流のパテシエの手で、贅沢なスイーツになります!
https://www.goodnagano.com/sweets_expo/

 

59年目の真実

カテゴリ : 
栽培作業
執筆 : 
syuka-en 2015-7-21 6:34

戦後間もないころ、
先代が伊豆の研究所より1本の巨峰苗を持ち帰りました。
それを信州秀果園に植えたとき、
この地でブドウ栽培は無理だと周りは皆反対したと言います。


しかも、「巨峰」という未知の品種です。
当時、巨峰のような(日本独自に開発された)高級ブドウは日本になく、
もちろん信州にもまだ植えられていませんでした。

最初の10年間、ブドウは実りませんでした。
反対意見やあきれ果てた声の中、
秀果園の孤独な挑戦は続きました。

徐々に成果が出始め、
日本の高度成長と呼応するように秀果園の巨峰は実り、
濃厚な味と香りに磨きがかかりました。
信州巨峰の歴史は、秀果園を中心に発展を遂げたのです。


批判は水を打ったように静まり返りました。
嘲笑の声は、彼らの口から消え去りました。
気が付けば、周りのみなが競って巨峰栽培に
取り組むようになっていました。

昨年の夏ブドウを食べられたお客様はこう言います。

「秀果園のブドウは味だけではない、
何かを語りかけるような歴史を感じる」と。

秀果園がこれだけ長い歴史(来年は60周年)
を刻めたのは偶然でも奇跡でもありません。
信州の土壌と気候を味方につけ、
逆らわず共存したことが良かったのだと思います。

4年前から挑戦を始めた温室ハウスでのブドウ栽培では、
間伐材や廃材を活用した薪ストーブで温度管理を徹底し、
ブドウの声に耳を傾け手間暇を惜しみません。
除草剤を一切使わず、減農薬で栽培しています。

当時反対した人たちが、秀果園59年目のブドウを見ると、
なんと言うでしょうか?信じられないといった感じで、
口をぽかんと開けるかもしれません。

※ 今朝のシャインマスカット。 この艶・・・ 、もうすぐ収穫です。

今年の夏ブドウ(温室ハウス葡萄)は、
半世紀の歴史のなかで最高傑作となるでしょう。

さあ、いよいよ8月上旬より夏ブドウの出荷が始まります!


P.S.
会員の皆さまには、8月夏ブドウの案内をお送りしました。
そのほかの方で、案内をご希望の方は、以下アドレスに
お名前、住所、お電話番号をご記入の上、その旨お送りください。
info@syuka-en.com

P.P.S
露地ぶどうは例年通り9月中旬より販売予定です。


 

美味しさを見極める天才

カテゴリ : 
栽培作業
執筆 : 
syuka-en 2015-7-12 9:26

加温ハウスの葡萄たちが、いい感じになってきました。
色が付き始めました。
糖度も上がり始めました。

写真は伊豆錦という品種です。
ピオーネにカノンホールマスカットを掛け合わせた
大粒の高級感あふれる品種です。


ごらんの通り、粒ははちきれんばかりの大きさです。
色付きはもう一息といったところでしょうか。
ここから、もっと艶のある黒に仕上がる予定です。

糖度が上がり始め、逆に酸度が下がり、
徐々に美味しいブドウになっていきます。
糖度は糖度計で測ります。

しかし糖度計を使わずに、
その甘く美味しい葡萄を見極める天才が当園にいます。
見た目や、微妙な香りなどから、
天性のセンスをもって見極めます。
これは普通の人にはまねできません。

その正体とは・・・・

鳥さんです!
この時期、鳥さんやハクビシンがやってきます。
そして、見事に美味しい葡萄を見極め、
パクリ!と食べてしまします。
しかも全部食べずに、美味しい部分だけ食べて、
次のブドウに行きます。贅沢ものめ!

糖度がまだ上がってきていない酸っぱい葡萄は食べません。
お見事。
って、褒めてる場合じゃないんです^^;

秀果園のブドウは美味しいからか、良く狙われます。
その対策として、袋を掛けたり、電気柵を設置したりします。
それでもやられることがあります。
この時期は野生生物との戦いです!

この前は鳥を追い払うために、
爆竹を鳴らしました。効果は一瞬だけ、、、
瞬間的に飛び立ち、そして電線の上から、再び狙っているのが分かります。
う〜ん、しぶとい。

ご心配なく。
この戦いには、必ず勝利します。
あなたに美味しいブドウをお届けするために。

会員さんには、近日中に加温ハウスの葡萄の案内をお届けします。
出荷は8月上旬からです。待ち遠しい〜。
今年の出来は、歴史上最高(?)かもしれません。
大人気のシャインマスカットもありますよ。
ご期待ください。
 

ぶどうの花が満開です

カテゴリ : 
栽培作業
執筆 : 
syuka-en 2015-6-9 11:37

農園より、、、

葡萄の花が満開となりました!
この一週間で一挙に咲きました。

先日、あるお客さんに満開であることを伝えたところ、
ぶどうの花を見たことない、ということだったので、
見にいらっしゃいました。

農園を案内し、「これが葡萄の花ですよ」と説明しました。
「どこに葡萄の花があるんですか?」
「ここですよ。」
「いや、私には見えないのですが、どこですか?」
「だから、ここに・・・」

ぶどうの花が見える人と、見えない人がいるようです。

これが葡萄の花です。
さあ、どれが花でしょうか?


あれ、あれ、どこが満開??
おそらくあなたも、「見えない」と言ったお客さんと
同じ反応だと思います。

よ〜く見てください。

葡萄の実になる前の花芽の、一つ一つに小さな花が咲いているのです!
一房に数十もの花が咲くことになります。
近くで目をかっぴらいて見てみると、
Very Smallな綺麗な花が咲いているのが分かります(^^)

この花の下ではお花見はできないですよね、、、、

でも香りはいいですよ。
とても甘い香りがします。うっとりします。
人によっては柑橘系のようだと言います。

一つ注意点があります。
花粉が舞っていることです、、、
うちの農園にも、葡萄花の花粉症のスタッフがいます。
ちょっとかわいそう。

花が咲くと、葡萄の成長スピードが加速します。
その成長と競争で、決められた農作業が進みます(汗)
6〜7月はもう休みがありません!!!
ここから実りの秋まで、全力で駆け抜けます。

あなたに今年も美味しい葡萄をお届けするために。

P.S.
8月後半から出荷が始まる見込みです。
ぶどうの先行案内を7月後半ごろ郵送します。
新規の方で案内送付をご希望の場合は、以下までその旨メールください。
(既存のお客様には今まで通り案内をお送りします。ご心配なく。)
↓↓
info@syuka-en.com
 

摘粒はアートだ

カテゴリ : 
栽培作業
執筆 : 
syuka-en 2015-5-19 9:34

農園より、、、

摘粒はアートだ。
農業はアートだ。

昨日、加温ハウスで摘粒を一気に終わらせました。
“摘粒”とは、葡萄の形を整える作業です。

上向きになっている粒、
下向きになっている粒、
内向きになっている粒、
を切り落とし、だいたい35〜40粒に揃えます。

これが繊細な作業なんです。
日本の高級葡萄って、形が綺麗ですよね。
これは、職人技なんですよ。

この作業はどういう人が得意かというと、、、

女性です。

センスが問われます。
僕も頑張ってやってますが、
う〜ん、センスを感じない、、、、

右側面に粒が残りすぎているぞ。
チョキチョキ。う〜む、なんかバランスが変。
よし、左側もチョキチョキ。うわー!切りすぎた。
こんな感じです。

これが僕が摘粒した房です。
写真を撮って見ると、ここをもっと切っておけば良かったと思ってしまいます。
農場長にあとから、手直し入れられるな、こりゃ、、、


もしかしたら散髪屋さんは得意かもしれませんね。

切りすぎてもいけないのですが、
残しすぎてもいけません。
粒を残しすぎると、生育したときに
ギュウギュウ詰めの房になってしまいます。

粒同士がおしくらまんじゅうになってしまい、
割れてしまいます。
傷が入るとそこから病気になることもあります。

だからこの摘粒は大切な作業なのです。

芸術センスが問われますが、
時間をかけるわけにはいきません。
何千という数の摘粒をこなさないといけないからです。

加温ハウスの摘粒は、ひと段落つきましたが、
このあと、露地ブドウの摘粒がひかえています。
もっと数が多いです!

摘粒の動画もありますので、
ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=8SRR2W9cSR8


目指せ、芸術家!
 

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